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ご挨拶

 わが国IT産業は、これまで、メインフレームコンピュータを中心とした大規模システムの社会性と信頼性を確保するための技術とサービス構造を以って、世界に貢献してきました。しかし、インターネットやWeb技術の登場は、IT産業の構造を、システム技術中心からデファクト中心へ変化させ、新しいデファクトへの追随機動性をもつ企業、又はデファクトを作り出せる企業の優勢性を際立たされるものとしました。インド、韓国、中国などアジア諸国の躍進は、まさに若い組織の機動性と柔軟性によるものといえます。わが国企業の多くは、メインフレーム時代の膨大なソフトウェア累積をもっております。そのため、オブジェクト指向パラダイムへのシフトは容易なものではありませんでした。特に、システム継続性への社会的責任とサービス形態をもつ企業にとっては、「サービスの安定的継続」と「新技術への対応」という二重構造を強いられるものとなりました。その結果、企業内の技術教育や研修制度にも、いくつかの歪をもたらし、実ビジネスと乖離した技術習得や、習得した技能や認定とは無関係な仕事への従事を余儀なくされることも多いようです。

 企業技術力の根底が個人の技術力にあるのは当然ですが、個人の学習意欲と努力に依存するだけでなく、「技術を活用する場と機会を創出すること」と、「技術を持つ者の差別化」による技術習得のインセンティブを高めることが重要といえます。そのためには、公正な技能認定とその認定に基づく処遇確保が急務と言えます。
 一方、ビジネス連携を効率的に進めるうえで、特に、グローバルなビジネス連携を効率的に進めるために、異なる企業間で、ビジネスプラクティス・モデル共通化を進めそのモデルの共有と準拠を促進させるとが、わが国産業全体にとって急務であります。業界団体とモデリング技術者との連携により分野別のベストプラクティスのモデリングと共有を進める役割が必須といえます。

 本会は、前述のような要請にこたえるべく、わが国主要なITベンダー及び有識者の力を合わせて、モデリング技術の普及とモデル共有に向けた活動を展開したいと思います。

UMTP/Japan 会長
上野 南海雄

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